Game Of The Year 2003
今年の僕のGame of the yaerを考えてみました。一応、2003年に発売されたソフトから選んでいます。今年遊んだソフトにしちゃうと、平気で『スーパーマリオサンシャイン』が1位になってしまったりしますので(笑)。
GOTY マリオカート ダブルダッシュ!!(GC/任天堂)
2位 マリオ&ルイージRPG(GBA/任天堂)
3位 剣神ドラゴンクエスト 蘇りし伝説の剣(スクウェア・エニックス)
4位 ミッシングパーツ3 the TANTEI stories(DC/フォグ)
5位 新・御神楽少女探偵団(PC/エルフ)
6位 マリオゴルフファミリーツアー(GC/任天堂)
7位 どうぶつの森e+(GC/任天堂)
8位 ことばのパズルもじぴったんアドバンス(GBA/ナムコ)
9位 メイドインワリオ(GBA/任天堂)
10位 ゆめりあ(PS2/ナムコ)
総括してみれば、もうRPGはできないのを悟ったのと、難しいゲームを努力してクリアする気力がなくなった1年ってところでしょうか。今の自分には心に余裕がないものですから、ちょっとした時間に軽く遊べて、気分転換ができるソフトを好むようになったんです。1位のマリカ、3位の剣神ドラクエ、6位のマリゴル、7位のぶつ森、8位のもじぴた、9位のMIWはそういったソフトたちになりますね。これらは、どれも簡単操作で短い時間で遊べるんだけど、それでいて奥が深いソフトばかりです。やりこもうと思えば、どこまでやりこめる。マリカが1位なのは、1つのゲームをやりこむという行為をあまりしない自分が、タイムアタックに燃えまくっているから、なんですね。0.1秒を縮めるのにこれほど熱くなるのは、久しぶりに味わった感触です。下手なので、なかなか縮まりませんが(笑)。
2位のマリルイRPGは、RPGを途中で挫折し続けてきた中で、唯一最後までクリアしたソフトになります。本当に面白くて一気にプレイしてクリアしちゃいました。20時間くらいでクリアしたんですが、長すぎず短すぎず、これくらいのボリューム感がちょうど良いですね。クリアにこれ以上時間がかかるゲームは今の自分には無理です。
4位のMP3と5位の御神楽は大好きな推理ゲームの最新作です。MP3は三部作を綺麗にまとめたことに拍手を送りたいし、御神楽はエロゲーになったものの、その面白さはまったく変わっていなかったのがうれしかったですね。来年も楽しい推理ゲームが出てくれるのを期待したいですね。今のところは逆転裁判3くらいしか予定にありませんが…。
あ、そうそう。今年はギャルゲーとエロゲーという自分にとっては未知の領域に突入した年でもありました。5位の御神楽と、10位のゆめりあがそうです。御神楽は前述の通りなので省略するとして、ゆめりあはナムコが作ったギャルゲーということに惹かれてやってみました。ナムコから出てなかったらやってなかったですね。このゲームは大して面白いとは思えないんだけど、それでも今年やったソフトの中で数少ないEDまで見たソフトとしてランクインさせてみました。
こんなところですかね。以下次点には、『ヴィーナス&ブレイブス 魔女と女神と滅びの予言(PS2/ナムコ)』、『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート(GBA/エニックス)』、『セガガガ[ドリコレ版](DC/セガ)』、『ファイナルファンタジークリスタルクロニクル(GC/ゲームデザイナーズスタジオ)』、『F-ZERO GX(GC/任天堂)』などが続きます。
来年もお手軽簡単なゲームを好む傾向は続きそうです。基本的に僕はRPG大好きなんですけど、最近のRPGはクリアまでに50時間かかるとかいうのをウリにしているようなのが多く、自分にはつらいところです。そんなのクリアできませんってば。RPGに限らず、もっともっとコンパクトなゲームが増えてくれると良いなぁ。来年も良いゲームに出会えますように…。
オリジナルサウンドトラック Vol.1 ピーチの曲目
http://www.nintendo.co.jp/club/present_etc/p02.html
いつの間にか載ってた。「様々な任天堂ゲームミュージックの中から、心が安らぐ名曲を集めました。リラックスしたいという方や、最近ちょっと疲れたという方に最適のアイテムです。」の通り、聞いてると眠くなるような曲ばかり(笑)。どうぶつの森のタイトル曲が入ってるのが良いね。交換しちゃおうかな。
次の『Vol.2 ルイージ』の曲目がどうなるのかも気になる。