ファミコンミニとソフトの無料配布

ファミコンミニについてボーっと考えてたんですが、最近流行の予約特典等で無料でソフトをプレゼントするよりは、真っ当でよろしいんじゃないかと思いました。2000円という値段が適正かはわかんないですが、無料であげるよりは全然いい。やっぱり無料は将来自分の首絞めるだけで、良くないと思うんですよ。事実、最近、あれを予約特典でつけろ、クラブニンテンドーの特典にしろとか言ってる輩が増えている気がします。これは由々しき事態です。

任天堂が次に為すべきことは、『パックマンV.S.』のような超お手軽ソフトを無料ではなく、適正な価格をつけて売ることだと思います。売るにはモードを充実させたりしなければならないとミヤホンさんはおっしゃってましたが、僕はこのままの仕様でも1000円、2000円なら手に取ってくれる人がいるんじゃないかと思うんだけど…甘いか。甘いんだろうなぁ。最近のユーザーはボリュームやおまけ要素を求める人が多いからなぁ。昔から任天堂はコテコテ装飾してなくて、プレーンなものをそのまま出してきたと思うのですが、それでは受け入れられなくなってるからなぁ。装飾しないとボリューム不足と叩かれる。ミヤホンさんはそれをどうにかしようと思っているのでしょうが、なかなかの難問だと思います。でも、まずは、値段をつけて売ることから始めましょー。無料では、ユーザーは1本のソフトとしてではなく、おまけとしてしか見てくれないと思います。