残虐ゲームソフト、初の有害指定へ 京都府が方針

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005101400207&genre=A2&area=K00
ついに我が京都でも。

府が指定を計画しているのは大手ゲーム会社(大阪市)の販売するソフトで、国内で35万本を販売した人気ゲーム。主人公が車両爆破で大量殺人を実行したり、一般人を無差別に殺りくする残虐性の強い内容で、すでに神奈川、埼玉両県が有害図書類に指定している。

ということでGTA3ですね。

このほか、府は業界団体の自主規制が、自動的に条例上の有害指定となる「包括指定」の適用に向け、同種の規定を盛り込んだ条例改正を進めている大阪府兵庫県と包括指定のあり方の検討に着手する方針だ。

それ自体は悪くないと思うんだけど、業界団体の自主規制がダメダメだからなぁ。今のCEROの基準がそのまま適用されるんだったら、大問題。

山田啓二知事は会見で「(問題のソフトは)見るに耐えないものがある。両府県と足並みを合わせ、実効ある規制を行っていきたい」と述べた。

知事は何を見て、見るに耐えないと判断したのか気になる。どうせ残虐シーンを中心に編集されたビデオテープでも見せられたのではないかと想像。

あ〜、昨日録画しといたクローズアップ現代をまだ見てないや。