風のハルカ 第2週「さようなら、お母さん」
ツッコミどころは満載なのだけど、なかなかいい。「ファイト」と同じくらい、あるいはそれ以上に悲惨な出来事が連続しているのに、まったく暗くならない。いっけいとハルカの人柄によるものなのだろう。
文学賞受賞して賞金30万はいかにも少ないんじゃないかと思ったけど、僕が調べてみたところ、文学賞の賞金の相場はだいたい30〜100万ってとこみたいなので、そんなに少なくはないみたい。でも、受賞作が出版されれば、印税が入ってくるだろうし、それに、アスカは成績優秀だから、間違いなく奨学金ももらえるはず。それを使って大学に行けばいいんじゃないかと思った。どうでもいいけど、アスカ役の黒川芽以は、姉ハルカ役村川絵梨より早く生まれたんだね。へー。
毎回のように男向けのサービスシーン(具体的には入浴)があるのはなんなんだろうね。舞台が湯布院だから当然のことなのか。ハルカが大阪に行ったらサービスはなくなってしまうんだろうな。
未視聴分が50回ぶんくらい貯まった「ファイト」は、時間の関係上、視聴するのはあきらめて、そのぶんはノベライズを読んで補うことにした。
- 作者: 橋部敦子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/09/22
- メディア: 文庫
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