大作RPG

今年も大作RPGと呼ばれるようなゲームをたくさん買った。今年発売のソフトで買ったのは、
ラジアータストーリーズ
ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター
ロマンシング サガ ミンストレルソング
ジルオール インフィニット
グランディア3
テイルズオブレジェンディア
ローグギャラクシー
テイルズオブジアビス
の8本か。あとはDSのルナとかあるけど、なんか大作って気がしないので除くことにする。8本買っておいて、クリアしたのはラジアータとレジェンディアの2本だけ。あとはどう考えても一生クリアすることはないだろうなーと思う。というか、8本買っておいて手元に残ってるのは、レジェンディアとジアビスだけだったりする。ジアビスは近いうちに売っちゃうかもしれないけど。クリアまでに到らなかったソフトは、5時間も遊ばずに見切りをつけられたソフトたちだ。僕は勝手に「5時間の壁」と呼んでいるけど、プレイ時間が5時間を越えればすんなりと最後まで遊べてしまうことが多い気がする。んで、大抵のソフトは5時間ももたずに見切ってしまう。見切りをつけた理由はいろいろあるけど、それはソフトによって違うので、面倒くさいからここには書かない。

最近、なんで僕は大作RPGをたくさん買うのだろう?という疑問を抱いた。どうせ最後までプレイすることなんかないのに、どうせ5時間も遊ばずに見切られるというのがわかっているのに。大作RPGなんて、新鮮な体験がほとんどできない、使い古されたネタの集合体でしかなく、また同じようなことを繰り返すだけなのに。なんでだろう。

何十時間もかけてラスボス倒して、エンディングを迎えたときの、高揚感というか虚脱感というか、そういったものはこのジャンルでしか味わえないから、買っちゃうのかなー。エンディングまでの何十時間もプレイするのは果てしなく厳しいけど、何本も買ったうちの1本でも最後までたどり着ければいいやとかそんな感じで。

暇だったので何も考えずに駄文を書いていたら、呼び出しがかかってしまったのでこのへんで。