今年のゲーム十選2006
毎年やってる今年のゲーム十選を。
ちなみに、昨年までの十選は以下のようになってます。
2002年
10.さくらももこのウキウキカーニバル(GBA/任天堂)
9.スーパーマリオアドバンス3(GBA/任天堂)
8.THE 京浜急行 〜Train Simulator Real(PS2/SCE)
7.ミッシングパーツ the TANTEI stories(DC/フォグ)
6.ミッシングパーツ2 the TANTEI stories(DC/フォグ)
5.ポケモンショックテトリス(ポケモンミニ/ポケモン)
4.トマトアドベンチャー(GBA/任天堂)
3.ファンタシースターオンライン Episode 1&2(GC/セガ)
2.ゼルダの伝説 風のタクト(GC/任天堂)
1.スーパーマリオサンシャイン(GC/任天堂)
2003年(http://d.hatena.ne.jp/nintenten/20031229#p1)
10.ゆめりあ(PS2/ナムコ)
9.メイドインワリオ(GBA/任天堂)
8.ことばのパズルもじぴったんアドバンス(GBA/ナムコ)
7.どうぶつの森e+(GC/任天堂)
6.マリオゴルフファミリーツアー(GC/任天堂)
5.新・御神楽少女探偵団(PC/エルフ)
4.ミッシングパーツ3 the TANTEI stories(DC/フォグ)
3.剣神ドラゴンクエスト 蘇りし伝説の剣(スクウェア・エニックス)
2.マリオ&ルイージRPG(GBA/任天堂)
1.マリオカート ダブルダッシュ!!(GC/任天堂)
2004年(http://d.hatena.ne.jp/nintenten/20041231#p1)
10.直感ヒトフデ(NDS/任天堂)
9.塊魂(PS2/ナムコ)
8.ピクミン2(GC/任天堂)
7.まわるメイドインワリオ(GBA/任天堂)
6.ミステリート〜不可逆世界の探偵紳士〜(PC/アーベルソフトウェア)
5.ゼルダの伝説 4つの剣+(GC/任天堂)
4.3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!(PS2/チュンソフト)
3.ドンキーコング ジャングルビート(GC/任天堂)
2.ドラゴンクエスト5 天空の花嫁(PS2/スクウェア・エニックス)
1.ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君(PS2/スクウェア・エニックス)
2005年(http://d.hatena.ne.jp/nintenten/20051229#p1)
おいでよ どうぶつの森(NDS/任天堂)
キャッチ!タッチ!ヨッシー!(NDS/任天堂)
探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件(NDS/元気)
ちびロボ!(GC/任天堂)
テイルズオブレジェンディア(PS2/ナムコ)
東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング(NDS/任天堂)
のののパズルちゃいリアン(GBA/任天堂)
マリオ&ルイージRPG2(NDS/任天堂)
マリオカートDS(NDS/任天堂)
龍が如く(PS2/セガ)
今年は、GOTY(Game Of The Year)だけは決まってるんですが、他はちょっと順位はつけられないです。
Wii Sports (Wii / 任天堂)
僕は運動が苦手なんです。というか、球技が苦手なんです。それで、過去…体育の時間とかに嫌な思いを結構してきたりしたわけです。で、このゲームは身体を使って遊ぶわけですが、僕の下手くそっぷりをうまく補正してくれて、楽しく遊べるゲームになってます。偶然スーパープレイも出ます。でも、ある程度極めようと思ってくると、ゲームのほうで補正しきれないようになってきます(笑)。そこが面白くもあり、辛いところでもあるなと。このゲームをうまくなるには、運動音痴をなんとかしなければならないのだから!…そんな僕でも、やればやるほど、少しずつ上手くなってくるのを実感できるよいソフトです。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/12/02
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Elebits (Wii / コナミデジタルエンターテインメント)
内容はちょっとポップなFPSという感じなんですけど、Wiiリモコンを使えば、一人称視点のゲームがこんなに快適になるんだ!Wiiは体感ゲームだけではない、従来型のゲームもこんなに快適に遊べるようになるんだ!ってこと示してくれました。ヌンチャクで移動、Wiiリモコンでポイント&視点変更は快適そのもの。あと、途中で挿入される童話っぽいムービーがすごくいい感じなのです。それを見るために、あまり好きじゃない一人称視点のゲームを頑張ろうってっ気にさせられます。
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2006/12/02
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かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相 (PS2 / チュンソフト)
かなりいい感じのミステリーでした。複数キャラの視点から一つの事件を描くというゲームシステムをうまく使った、ゲームならではの叙述トリックなど、「おおおお!」と思わず唸ってしまいました。本編のオチは賛否両論ですが、後付けの後付けの続編を綺麗に収束させるには、あれしかなかったのかなと今は思ってます。本編以外の話はあってないようなもんだったけど、そこもまた清くてよかったです。
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2006/07/27
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僕はこれまで百人一首に関してはほとんど何も知りませんでした。なので、最初にかるた5番勝負に挑んだときは、全然勝てませんでした。それが、語呂合わせを使って覚える訓練をしていくと、次第に取れるようになってくるんです。練習の成果がかなり明確にわかるんですね。練習すればするほど強くなる。それが楽しいなぁと。題材が百人一首なので、うまくなれば、ゲームの中だけでなく、実際の百人一首にも強くなるってところがやる気を倍加させてくれます。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/12/14
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ドラゴンクエストモンスターズジョーカー (NDS / スクウェア・エニックス)
プレイ開始数分でわかる「あ、ドラクエだ」。それだけで十分なんです。言葉は要らない。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/12/28
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Newスーパーマリオブラザーズ (NDS / 任天堂)
死にまくりです。残機がすごい勢いで増えるから、まずゲームオーバーになることがないんで、ヌルいような気もするんですが、実はそうでもないんですね。一体何人のマリオを殺したことか。マリオさんごめんなさい。昔、スーマリにハマっていたあの頃を思わず思い出します。空が飛べないなど、シンプルな造りになっているのも、初代スーマリを思い起こさせていいかなと。スーパーマリオブラザーズ5じゃなくて、「New」スーパーマリオブラザーズなんですね。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/05/25
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12月は、これの「ゆびさしピンポン」ばっかりやってたような気がします。やってて疲れないし、集中力が要求されるんで、気分転換に最適でした。本当にこれは熱いです。「ゆびさしピンポン」だけプラチナメダル獲得しました(笑)。その他にも、いい感じのミニゲームがたくさん入ってます。これで実質1000円は安いなー。欲を言うならば、Wiiに「はじめてのWiiチャンネル」として入っていてくれれば、わざわざディスクを挿入しなくていいので、もっと手軽に遊べたのになーというところでしょうか。このゲームをやると、Wiiのポインティング操作が劇的にうまくなると思うので、他のゲームやWiiリモコンを使った文字入力をやる前の必須科目かもなー。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/12/02
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ファイナルファンタジー3 (NDS / スクウェア・エニックス)
FF3は自分がFFの中で一番好きな作品だと思ってきたんだけど、それは間違ってなかったなと。プレイしてると、ああこんなんだったなぁと、あの頃の記憶が蘇ってきます。いろいろと手は加えられてるけど、リメイクにつきものの過度な追加要素なんかもなく、記憶の中のFF3のまんまだったのはすばらしいな。お手本みたいなリメイクでした。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/08/24
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糸井さんは、MOTHERの台詞を書くときに、実際に声に出して、それをスタッフに聞いてもらいながら書いているんだそうです。だから、MOTHERの台詞は、読んでいて心地よいんですね。台詞に漢字を使っていないということもあって、やさしい言葉だけが使われてます。やさしい言葉で綴られているから、読みやすいし、脳内で瞬時に音声に変換されるので、グッと感情移入もできる。さすがコピーライターが作ったゲームだなぁと思うのです。1章の最後と最終章の最後は涙が止まりませんでした。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/04/20
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そして、今年のGOTYの発表!ジャジャン!!
しゃべる!DSお料理ナビ (NDS / 任天堂)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/07/20
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DSお料理ナビがダントツのGOTYです。これで一時期自炊に目覚めちゃいました。料理はゲームってことを教えてくれました。ゲームをやっても何も身にならないけど、これはゲーム感覚で料理が楽しめて、結果がおいしくいただけます。すばらしい!今は時間がないので料理はちょっと無理なんですけど、時間ができたら「健康応援レシピ1000 DS献立全集」も買って、使い比べたりしてみたいですね。
次点は、
Aボタンを押すだけで気持ちよくなるってすばらしい。たくさんのボタンを押し分けなければならない音ゲーは苦手な僕だけど、これは一応クリアはできました。ゲーム中に流れる曲が妙に印象に残るので、思わず鼻歌で歌っちゃったりするんですよねぇ。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/08/03
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右脳の達人 爽快!まちがいミュージアム(NDS / ナムコ)
何が「右脳の達人」なのかはよくわかりませんが、次々に出題される間違い探しを解いていくのがとても爽快でした。クロノアやセブンのキャラクターが出てきたのは意表をつかれてうれしかったですね。あと、なぜか萌え絵が多いのはなぜなんだ。
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2006/02/09
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ゲーム中の5月くらいまで、ああおもろいな、よくできてるとか思いながら遊んでたんですが、3月まであるとどっかで聞いて、一気にやる気なくしちゃいました。あと10ヶ月もあるんかと。最近は、あと○○時間も遊べるのかという喜びを感じることは皆無で、あと○○時間も遊ばなきゃならんのかと思うようになってきてます。クリアまでの時間をどっかで見なければ、最後まで遊べたかも知れません。
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2006/07/13
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よくできてます。チュートリアルを兼ねた序盤の展開は正直辛いのですが、ハイラル平原に出られたあたりから加速度的に面白くなってきます。ダンジョンの仕掛けは感心させられることしきり。ただ、なんというか、随所に過剰に「時のオカリナ」を意識しすぎだなぁと思わせられる箇所があったり。なんか窮屈だなぁと。僕は風のタクトのほうがずっと好きだなぁ。風のタクトも時のオカリナの影響下にはあったけど、別のことをやろうって意思が感じられたのでよかったと思うんです。次回作のゼルダは、いい加減「時のオカリナ」から離れたほうが、ファンもスタッフもみんなハッピーになるんじゃないかなとかそんなことを思いました。正直、そんなにたいしたゲームじゃないですよあれは。とてもいいゲームだとは思うけど、そこまで神格化するもんでもないと思うんだけどなー。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/12/02
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ファイナルファンタジー12(PS2 / スクウェア・エニックス)
吉田氏が描いたエンディングの1枚絵を見られただけでハッピーでした。ペルソナのとこで書いたように、RPGは辛くなってきたんですが、さすがFFというべきか、エンディングまでプレイさせてくれる力がありました。ヴァンとパンネロのコンビには期待してたんですが、両名とも存在感が薄かったので、このふたりが軸に描かれるらしい続編(?)のFF12RWには期待しています。ファイナルファンタジーXII 特典 FFXII/iTunes Custom Card(※iTunes Cardとしての使用有効期限は切れています)付き
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/03/16
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あたりかなー。
12月発売のソフトがたくさん入っています。当然、それらのソフトは十分に遊び尽くせるところまでやってないわけですけど、少し遊んだだけでわかる面白さがありました。細切れの時間のプレイでもちゃんと面白いと思える。何十時間も費やさなくても楽しめる。これって重要だなぁと改めて思いました。