任天堂、次世代ゲーム機投入を当面見送り

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040210AT1D0907109022004.html

任天堂は家庭用ゲーム機で現行の「ゲームキューブ」に続く新モデルの発売を当面見送る方針だ。キューブを中心に新開発の周辺機器を活用して、ソフトの多様化で楽しめる遊びの幅を広げる。ソニーと米マイクロソフトが高機能の「次世代ゲーム機」を発売する計画なのに対し、任天堂はハードの機能性よりもソフトの魅力向上を重視した路線を鮮明にする。

任天堂は2005年中にもアダプターや操作端末などの周辺機器を発売する計画。概要は明らかにしていないが、画像や音の表現能力を上げるのではなく、体感型ゲームや携帯型ゲーム機との連動といった多様な遊び方を想定したものになる見通し。

これはナイスな判断ではないでしょうか。GCでもまだまだ出来ることがありそうなのに、もう次世代機?って感じでしたからね。最低あと3年はGCで引っ張っていってもらいたいなぁ。新開発の周辺機器が何なのか気になりますが、2005年中にも発売ってえらい先ですよねぇ…。1つ空いてるシリアルポートでも使うんでしょうか?

他社の次世代機は、玩具とは言えないものになりそうな気がするんですけど、任天堂には「ゲームは玩具」の路線をこれからも突き進んでもらいたいですね。子供たちのファーストゲーム機として伸びていってくれればいいと思います。