Silicon Knights and Nintendo Part

http://cube.ign.com/articles/506/506189p1.html

エターナルダークネス』の開発で知られるシリコンナイツが、任天堂とのセカンドパーティの関係を終え、マルチプラットホームに移行するそうです。

僕は『エターナルダークネス』はあまり好きじゃないので、へぇ〜と思う程度なのですが、熱狂的シリコンナイツファンの方もおられますから、その方々がどう思ってるのかは気になります。海外のboardでは大荒れだなぁ。

N64の頃はたくさんいた任天堂の海外セカンドパーティなんですが、今回の件でついにレトロスタジオのみになってしまったのかな?これだけ離脱していくというのは、何かしら任天堂に問題があると考えていいのかなぁ…。

あと、

Nintendo has recently downplayed the role of technology in game creation and has been known to de-emphasize story, graphics and sound in favor of classic play mechanics.

とあり、任天堂が最近技術の役割を軽視しているとか書いてありますが、そんなことはないように思えるんだけどな。任天堂が重視してるのは「最先端」の技術でないってことで、それは昔から変わってないと思うんだよなぁ。枯れた技術の水平思考ってやつ。それをシリコンナイツが嫌がったのかな。シリコンナイツは映画的なゲームを作るところだから、最先端の技術に目が向くのは当然。そのへんから軋轢が生じたのかな。そろそろ次世代機の話が出てくる頃で、任天堂は最先端の技術を追い求めないって話もよく出てきてますからねぇ。それか、『MGS:TTS』の開発を通じて、小島監督に感化されたとか…(笑)。

なーんて、何も知らない外野から考えてみた。