卒論提出日

ということで、今日は卒論提出日なのである。何事もなく平穏無事に終わってくれるかなぁと思っていたら、なんと8回生の人が卒論をまだ書き上げていないというアクシデントが!分量としては800字×16枚以上が規定なのだけど、まだ13枚しか書いていない。うちの大学は9回生はありえないので、ここで提出できないと、除籍ということになる。院生の総力をあげて、代筆する事態になるかもしれない。おいらは仕事があるからってことで、逃げてきたけどさー。

※追記※
今年はやばいらしー。僕は今、他の専攻で勤務中だったりするわけだけど、自分の専攻は修羅場らしい。〆切まであと1時間なのに、まだ執筆が終わってない人が3人もいるとの報告が!おいおい!これから執筆終えて、図表集印刷して、本文印刷して、綴じこんで、シール貼って・・・とかやってたら、17時に間に合うかはひじょーに微妙。もうこうなったら論文の中身なんてどうでもいいから、16枚…いや、15枚+1文字の16枚でいいから、枚数規定を埋めることだけ努力すべき。卒論なんて規定枚数書いて〆切までに出せば、通る!ああ、自分は関係ないとはいえ、ドキドキが止まらない・・・。ここでの勤務が終わったら、すぐに助けに行くっ!

しかし、8年間も大学にいて、卒論提出期限1時間前に四苦八苦してるってのはすごいなぁ。16時59分提出→受理にでもなったら、とんでもないな。伝説になる。

※さらに追記※
まさか、自分が会議室へと続く花道の中を駆け抜けて、拍手と歓声をもらう羽目になるとは思わなかった。はずかしー(泣)。それもこれも、16時57分頃に印刷を終えた輩の論文を持って会議室に向かったためだ…。いやぁ、16時30分から17時までの30分は地獄だったなぁ。ここで自分がミスると、そいつの人生も終わるということで、キーボードをたたく手がふるえた。これだけ頑張って手伝って受理されなかったら、骨折り損もいいとこなんだけど、無事受理されたのでほっとした。ものすごく疲れたけど、我々は何人かの人生を救ったのだから、心地よい疲れです。