スーパープリンセスピーチ、クリア!

かなり今更なんですが、DS『スーパープリンセスピーチ』をクリアしました。ラストステージ直前で、今までのステージのキノピオ(マリオワールドのドラゴンコインのようなもんです)を全員集めなければ先に進めないとかいうことになり、キノピオ集めプレイをしていなかった僕は、そんなのやってられるか!とぶち切れ、そこでプレイをやめちゃったわけです。

んで、久々にやるかー!とキノピオ集めを序盤のステージから始めていったのですが、これがかなり面白かった。絶妙ってわけでもないステージ構成なんだけど、基本のアクションが気持ちよいんで、ついつい遊び続けちゃったんですね。

で、クリア。スタッフロールを見てみると、ああやっぱりスーパーマリオの本家本元、情報開発本部開発じゃないんだなと。伝説のスタフィーでお馴染みのスタッフが並んでいて、ディレクターやプロデューサーなんかも同じ。これはトーセ開発のゲームだったんですね。道理で、微妙なところがあるなぁと思いました。

スタッフロール後、大量に新ステージやら、新アクションが追加されて、ここはまだ中間地点だったんだなぁと思ったところです。続きは、これからちょこちょこと遊びます。

キノピオ全員集めなければクリアできないことや(それならそれでいいけど、最初から全員集める必要があることを示しておいて欲しい)、ステージの構成の微妙っぷり(短いエリアを土管と扉でつなぎまくっているので、広がりを感じない)、テキストの稚拙さなどなど、いろいろと難点はあるなぁと思いましたが、それでも、すごく丁寧に作られてるし、過去のマリオシリーズをやっている人にはニヤリとする要素満載だし、「喜」で仕掛けをパスでき、「楽」でハート回復し放題なぬるさはいいし、音楽もいいし(サントラ希望)、なかなか楽しめたいいゲームでした。