ファイナルファンタジーXIIをクリアした!
やっぱこの物語の主人公はバルフレアだったんだなぁ。
クリアタイム約44時間。全体的に見て、とても面白いゲームだった思います。満足満足。スタッフロールでは思わず目から汗が出ちゃったよ。あの曲のためにサントラ買おうかな。
ただ、気になるところもないわけじゃない。特にストーリー。王道をいってて、僕好みのお話ではある。でも、頭(オープニングから数時間)としっぽ(エンディング前数時間)には内容がぎっしり詰まってるんだけど、それに比べて、その間の「身」はスカスカなところがあったかもしれないなー。
中盤では、仲間がほとんどしゃべらなくて存在感ゼロ状態がずっと続いてたり、描写不足の展開が続いてたのもあったりして、話を進めるためのモチベーションが不足してた。その分のモチベーションはフィールド探索の楽しさで十二分にカバーできたけど。
FF12はかなり人を選ぶ作りだというのは間違いないみたいで、クリア後いろいろと感想を辿ってみたら、見事に賛否両論まっぷたつ。
追記:
スタッフロールで流れていい曲だなぁと思ったのは、
交響詩 「希望」 Symphonic Poem‘"Hope"(DVD付)
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交響曲 「希望」 Symphonic Poem “Hope”
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まあ、今作の音楽は、地味すぎて耳に残るような曲があまりなくて、サントラ欲しいなぁと思わせてくれるようなものはなかったかなと思うのですけど(上の曲除く)。でも、特典のカードを使って、iTMSから曲を何曲か落として聴いてみたら、これがなかなかよかった。ゲーム中の印象と一変。そうか、うちのテレビのスピーカーがしょぼいから、FF12の音楽の真価がわからなかったのか、とちょっと思った。