電撃NINTENDO64創刊号

引っ越しのために部屋の荷物の整理をしていたら、電撃N64の創刊号(1996年6月号)を発掘しました。懐かしー!なんか夢溢れる紙面でいいですね。NOAの荒川社長、今西さん、エニックスの福嶋社長のインタビューなど、N64の構想に関する記事がたっぷり載っていて、当時の僕は、これを読んで、N64の未来に夢を馳せていたんですよね。その構想は実現したものはいくつかあるけど、半分以上(特に64DD関連)はN64では実現しませんでした。まあいいんです。夢見ていた頃は楽しかったですから。

その反動で、今では、ゲームに対するメーカーの夢は話半分に聞くようになっちゃいましたが…。N64の頃は、予定通り出ないソフトや実現しない構想ばかりで、ワクワクはさせてもらったけど、そのぶん失望感も大きかったですから。今の任天堂は地に足がついた夢を語るからいいですね。ただ、ソフトの詳細を発売間近になるまで発表しないのは、ちょっと寂しい気もしちゃいます。N64ゼルダ時のオカリナ)なんて、2年越しですごいすごいと煽られ続けましたから。発売延期は絶対あかんけど、長期間にわたる煽りはまたどっかで見たい気もするなぁ。ま、今の任天堂はそんな大作ソフトは作らないと思いますし、僕もまともに遊べないでしょうけど。

ちなみに、創刊号の最強羽生将棋の記事は全4Pでした。たしか7月号か8月号では10Pぐらい割いてたはず(笑)。ネタ不足だったんだよなぁ。

その他にもN64誌や、GC誌などが全部で50冊近く発掘されましたが、これを新居に持って行くわけにはいかないので、まとめて捨てちゃう。