義経 第3回「源氏の御曹司」

牛若「私は弱虫ではない!」
覚日律師「いや弱い!闇夜も歩けぬ弱虫だ!」

ってやりとり。
これ、2年前の大河ドラマ「武蔵」の武蔵と沢庵のやりとりを想起させてイヤーな感じだった。これ単体で見れば悪くないシーンだと思うんだけど、「武蔵」でこの手のやりとりはトラウマになっちゃってるから…。

そして、神木隆之介から滝沢秀明への切替。神木、滝壺へドボン→浮上すると、滝沢になっているという流れでした。これまた「八代将軍吉宗」の阪本浩之から西田敏行への切替のトラウマを想起させて、一瞬イヤーな気がしたものの、滝壺に飛び込んでから浮上までに長い時間が流れていたことが明確にわかるので、そんなにおかしくないなと思い直したり。「吉宗」の場合はこの点が明らかにおかしかったから、失笑ものだったわけですが。